私が初めてハムスターを迎えたとき、「こんなに小さな動物にも個性があるんだ」と驚きました。実際に飼ってみると、想像以上に性格の違いがあり、最初は戸惑うことも。
この記事では、私自身や知人のリアルな飼育体験をまじえながら、ハムスターの種類ごとの性格や選び方のコツをお伝えします。初めてハムスターを飼う方も、2匹目以降を検討している方も、ぜひ参考にしてみてください。
1.ハムスターの種類によって性格はこんなに違う!
ハムスターといっても種類はさまざま。代表的な種類ごとに、体験談をまとめました。
1-1. ゴールデンハムスターの体験談
1-2. ジャンガリアンハムスターの体験談
1-3. ロボロフスキーハムスターの体験談
1-4. キンクマハムスターの体験談
2.性格で選ぶ!あなたに合うハムスターはどれ?
触れ合いたい・手乗りさせたいなら、おっとりしていて慣れやすく、日々のコミュニケーションも取りやすい、ゴールデンorキンクマハムスターがいいでしょう。
動き回る姿をながめたいのなら、ジャンガリアンorロボロフスキーハムスターがいいでしょう。ただし無理に触ろうとしないのがコツ。
子どもと一緒に飼いたいのなら、ゴールデン(特に慣れた個体)が噛みにくく落ち着いているため、安心してお世話を任せられます。

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3.【体験談】性格を知らずに失敗した話
実際に私の親せきが「子どもが抱っこしたいから」とロボロフスキーを選んだのですが、いざ飼ってみると全く手に乗ってくれず、ケージに手を入れるたびに猛ダッシュで逃げ回る日々。
子供たちは最初こそ興味津々でしたが、次第に触れ合えない事に飽きてしまい、結局お世話は大人が担当することに。「事前に性格を調べておけばよかった」と何度も話していました。
4.性格を見極めるためのアドバイス
私が2匹目を選ぶ時は、ペットショップで30分以上じっくり観察しました。活発に動き回る子もいれば、じっとしている子もいて、スタッフさんに「この子は人懐っこいですよ」と教えてもらった子を迎えました。
実際、家に連れて帰ってからもすぐに慣れてくれたので、事前の観察とスタッフへの相談も大事だと実感しています。
5.まとめ:性格を知っていれば、失敗は防げる
ハムスターは種類によって大きく性格が異なります。「手乗りしてほしい」「見て癒されたい」「子どもと触れ合いたい」など、あなたの希望に合わせて、ぴったりの性格を持つ種類を選ぶことがとても大切です。
私自身、最初は「ジャンガリアンを手乗りにしたい」と思っていましたが、実際は観察するだけで十分癒されることに気づきました。大切なのは、自分のライフスタイルや希望に合った種類を選ぶこと。
性格を知っていれば、ハムスターとの生活はもっと楽しく、失敗も防げます。あなたとハムスターの素敵な毎日が始まることを願っています。
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